講師より
まわりにひろがる世界を感じることから種をまき、大切に育てていく
はじめまして
こども英語教室BigBalloon代表 英語講師の鈴木りうこです。
佐賀県神埼郡の自宅にて、赤ちゃんから中学生のこどもたちが安心して通える小さな英語教室を運営しています。
私が英語に興味を持ったのは、母の影響で英語というものがあることを知り、図書館でアメリカの女の子の生活の英語の本を借りたことからでした。「自分の生活とは全然ちがうんだな」と、食べ物や着るもの、スクールライフなどについて読みました。母は「これからは英語は絶対だから!」と母自身が英語を学んでいて、こどもの英語教室が近所にできたことを紹介してくれ、わたしも小学生で英語教室に通い始めました。
そのおかげで、「英語で話すのって面白いな。」と小学生の間、英語を続けて、中学生になったときに、英語の授業がとても簡単に感じられて、得意になりました。本当に母に感謝しています。
英語ができる自信を得られ、興味のあった外国の生活を体験したい夢をかなえるため、イギリスやアメリカに行き、「将来は、日本のこどもたちが簡単に英語を話せるようになるように、英語教師になろう!」と決めました。教育大学在学中にアメリカの大学へ交換留学し、念願のアメリカのスクールライフを満喫して、卒業後、私立一貫中学高校の英語教員として勤務し、生徒の英語力アップに情熱をもやしました。授業はもちろん英会話部の顧問としても、生徒の発話を大事にし、発音や会話や英語劇の指導を通して、「どうしたら生徒により英語が身につくか」を考え実践していきました。指導した生徒たちがスピーチ大会などで県大会や全国大会、高円宮杯などで数々の入賞を果たし、英語の発話指導を得意としていました。その後結婚をして出産・引っ越しを経て、佐賀県神埼市の小学校で児童に英語を教えていました。
小学校、中学・高校で教員として英語を教えてきて、そして自身の子育てを通して、
「子どもたちがこれからの社会で絶対必要不可欠になる英語を、無理なく高いレベルまで身につけられるようサポートしたい!」
「今のこどもたちが、将来大人になったときに、本当に役立つような力、留学や仕事で活かせる英語力を簡単に身につけて、人生の可能性をもっともっと拡げてほしい」
という思いで、学校教育から離れて自分の教室を開校しようと決心しました。自分にできることで、こどもたちの可能性をひらくことができる、すばらしい仕事だと思っています。
小学校英語の改革、中学英語の変容、大学入試の変化、スピーキング・リスニング・思考力の重視、そして就職試験における英語力の重視、外国人労働力との均衡、などなどこれからの社会で生きていく子どもたちにとって、英語力の必要性を感じるご家庭は少なくないと思います。
大人は英語学習の必要性が痛いほど理解できますが、こどもたちはどうでしょう?
「将来必要だから学びなさい」と言われて、英語学習を継続できるでしょうか。
こどもたちは「面白い!」「もっと知りたい!」「できるようになって楽しい!」
など、今の自分の興味・好奇心・成長をもたらしてくれるものに関心をもちます。
子どもの成長過程に合わせて、興味関心をひく方法や内容で英語を学ぶことで、効果的に英語を学び続けることができます。
そのようにして身につけた確かな英語力は、将来こどもたちがこれからの社会で生きていく中で、あらゆる場面で味方となり道を拓く手助けとなるでしょう。
私は英語を教えることを通して、「自分はできる!」という自信を子どもたちにもってもらいたいと考えています。自信をもつと、よりたくさんのことにチャレンジしようとし、それを積み重ねることで、より自分の望む方へ人生をつくっていけるからです。子どもたちには、「英語を身につけて、ここ佐賀から、バルーンのように夢を膨らませて大きくとびだって行って欲しい」という思いをこめて「Big Balloon」という教室名にしました。
その種をまき、大事に育てていくサポートをしています。
こどもたちが自分のまわりにひろがる世界を感じることから
一緒にはじめてみませんか